TOEICスコアアップのための5つの確認と3つの勉強法

TOEIC「スコア」の一定レベルのまま、伸び悩んでいる人はいませんか?

TOEICスコア停滞の打開に役立つ見直しポイントをご紹介するとともに、具体的な勉強法もお伝えしていきます。見直しポイントと自分の学習を照らし合わせて、次の試験に向けて一緒に対策を立てていきましょう!

TOEICスコアをアップさせるための5つの確認

TOEICスコア700、800、900の獲得が目前のはずなのに、越えられない大台への厚い壁。
みんな同じ問題に取り組んでいるのに、600の人がいて、900を超える人がいます。
何か違いがあるはずですが、確かなのは、英語能力の違いだけではないらしいということ。
まずは、自分の学習状況を確認することから始めてみましょう。

解答して答え合わせするだけの継続をしてないか?

確かに、問題形式に慣れることはTOEIC対策には欠かせません。
でも、この段階に留まっていては、高い確率でスコアが停滞するときがきます。
問題に取り組んで、○か×かを確認するだけでは高スコアは期待できません!

リスニングとリーディングだけ頑張っていない?

TOEICの高スコア獲得を目指す人の多くが、L & Rテストを受験されていると思います。
そのため、リスニングとリーディングだけに注力した学習に終始していませんか?
決して間違いではないですし、長い時間継続すれば英語力も上がるかもしれません。

ただし、伸び悩んでいるなら、スピーキングやライティングを取り入れることが効率的な強化策になることもあります。

「今以上」のための学習をしているか?

英語力の向上には継続が欠かせませんが、強化するにはもう一つ条件があります。
それは、ちょっとだけ背伸びし続けること。反復練習とともに新しい英語に触れることも必要です。その新しい=わからないが「背伸び」にあたります。

文章なら、完全に理解できるより、3割くらいはあまり知らない単語やフレーズが含まれているのが学習対象としては理想です。英語の幅を広げ、英語力を高めていくために常に背伸びを意識しましょう。適切な背伸びレベルの見極めには、自分の今を的確に把握することも大切になってきますね。

使える英語にまで深掘りしているか?

TOEICの学習では、問題に正解すると、理解している気になりがちです。
しかし、本当に使えるレベルに到達していないと「何となくの感」で答えてしまっていることがあります。

バロメーターは、意味が理解できるか、もうひとつが使いこなせるかどうか。

出題内容の単語・文法を使えるレベルまで攻略する!そのために手間と時間を掛ける!
この深掘りが、800、900をクリアするための「詰め」ともいえるかもしれません。

目的や目標の軸を持っているか?

目的や目標の存在は、何ごとに取り組むときにも効力を発揮します。くれぐれもスコアアップが目的にならないように注意しましょう。その先の自分にとって意義のあることを目的として設定することをおすすめします。なぜなら、意義ある目的が学習モチベーションを上げてくれるから。

そして、学習の集中度を高めるために、目標スコアを獲得する時期の設定も効きます。
TOEICは「いつでもいい」「そのうちいつか」ではなく、一定期間の集中学習のほうが断然!効率的です。

TOEICスコアアップに効く3つのおすすめ勉強法

では、上記の確認事項をクリアするためにどんな勉強法があるのかをご紹介していきますね。
少し学習方法に変化をつけるだけでも、新鮮な気持ちで学習に取り組めるのではないでしょうか。課題が見つかることで新しいやる気が湧いてくる人もきっといるはず!

完璧にする!と気張るより、今までより「ちょっと高度」「今までより深く」をバロメーターにしてみましょう。

耳を良くする発音力の強化

発音できる音を増やすと、俄然、リスニング力が上がるといわれています。
発音の練習をやったことがない人には、ぜひ試してほしいリスニング強化策です。

【基礎】発音矯正

主な発音項目をピックアップして、発音や発声を真似します。発音練習用の教材やYouTube動画などを活用するといいでしょう。口の動きがよくわかるものがおすすめです。
完璧を目指す必要はありませんが、近づくほどに聞き取りやすくなっていくのを実感できるはず。

英語力が低い人ほど発音レベルの上達は早いといわれます。
中級以上の人は、癖がついている可能性が高いので、より時間がかかるかもしれません。
発音が正しくなると英語力全体にも良い影響をもたらすので、諦めずに一定期間、学習に組み込んでみてください。

【トレーニング】シャドーイング

聞こえてくる英語を、後追いしながら発音する方法です。
シャドーイングは、音を取るトレーニングと割り切って進めるのがポイント。
意味を理解しようとする必要はなく、ひたすら音を正確に再現することに集中します。

それだけでも、シャドーイング初心者にとっては、かなり難しく感じられるかもしれません。
発音記号や単語単位ではなく、文章になったときの発音を聞き取っていくトレーニングです。
口や顔の筋肉の強ばりを感じたら、英語の発音のための筋肉が鍛えられている証拠です。

【実践】アプリ活用

最近は、スマートフォンなど声をキャッチする機能が充実してきています。
自分の英語が認識されるかどうかを試せるアプリを活用するのもおすすめ。
録音できたり、発音が評価されたり、一人でも発音成果を確認できるのが魅力です。

細かい弱点克服にディクテーション

ディクテーションは、聞こえてくる英語を一語一句書き出す方法です。
ディクテーションは、どれだけ勉強しても自分の弱点がわからないという人には持ってこいでしょう。

勉強を続けていてもTOEICスコアが伸びない場合は、小さな弱点が隠れていることが多いので、自分の不確実な部分を見つけ出せるのが最大のメリット。TOEICのリスニングパートのディクテーションもTOEIC攻略の一環としておすすめです。

面倒に感じる人もいると思いますが、英単語の増強、文法確認など補強力のある勉強法です。
TOEIC対策なら、手書きではなくタイピングで十分。知らない単語は書きにくいですし、前置詞や冠詞を拾えないこともあります。消える音の存在を認識できてなかったり、文法が自分に浸透していなくて書き出せないフレーズがあったり。何となくの感覚で答えてしまう問題も減っていくでしょう。

多読じゃ足りない精読と通読の工夫

リーディング法には、精読、通読、乱読、黙読、音読、速読、多読、熟読といろんな種類があります。

TOEICで重要視しておきたいのが精読。精読なしの学習だとリーディング力がなかなか伸びません。さらにTOEICの高スコアを目指すなら、通読することにも慣れていく必要があります。
精読と通読は相反する部分もあるのですが、時間を割り振ってどちらも学習できるといいですね。ここで精読と通読について少し詳しくご説明しておきますね。

【精読】

精読は、英語を目で追うだけでなく、きちんと意味を理解しているかを確認しながら読み進める方法です。

周りの文章の流れに任せて推察することに慣れると、わからなくても素通りしている重要フレーズや単語は意外に多いものです。これらを素通りせずに、わからないものは調べて理解を確実にしましょう。

文の固まりごとに理解することをトレーニングするスラッシュリーディングも役立つと思います。そのあとに何度も繰り返し読む(熟読)までできると、新しく覚えたことの定着度が高まります。実践で声か文字のアウトプットまで移しておけたら完璧です!
この精読により多くの時間をかけます。まとまった時間や集中できる場所の確保も必要です。

【通読】

通読は、精読しない読み方とも言えなくはないですが、単なる流し読みとは異なります。
できるだけペースを落とさず、全体の概要を掴む意識を持って読む方法です。
リーディングセクションが時間との戦いになることはご存知だと思いますが、TOEICの本番では通読スピードで大まかな意味を掴めるようにならないと時間が足りない!となるようです。

1分間に150ワードを読む(見る)スピードが目安です。目の動きを止めずに、返り読みもしません。トレーニングがいりますね。電車の中や一日の中の細切れ時間で、ペースメーカー機能のあるアプリなどを活用して概要と要点を掴む練習をしましょう。

独学TOEIC学習のコツ!勉強時間の確保&管理


TOEICでハイスコアを狙う人は、独習の時間をどれくらい確保できるか、その時間でどう取り組むかがカギとなります。TOEICは短期決戦というマインドもスコアアップに好影響をもたらすかもしれません。

期限を設けた集中学習

TOEIC学習には、期限を設けて集中的に取り組まれることをおすすめします。
以下、ほとんどの人に当てはまる理由だと思います。

・TOEICスコアが必要なもの(転職や昇進など)にも期限があるから
・TOEIC英語はあくまで基礎レベル。英語力向上には他の学習も必要だから
・期間限定のほうが、モチベーションと集中力を保ちやすく結果が伴いやすい

集中期間の勉強時間

本気でTOEICのスコアアップがしたいなら、毎日2~3時間を確保してみましょう。
TOEICスコアが伸び悩むのは、学習時間が少ないという単純な理由も多いのです。
細切れの時間でも効果の見込める学習、まとまった時間が必要な学習をうまく振り分けましょう。

忙しい人にとっての一日2時間はきついかもしれませんが、申し込んでからの1~2か月だけ必死になった人たちが高スコアを獲得しているようです。

TOEIC内容に特化した学習

英語学習には、さまざまな方法、教材がありますよね。
TOEICスコアアップを狙う集中期間だけは、TOEICの内容に特化してしまいましょう。

TOEICを受験する人の多くが、仕事に関連する目的を持っていると思います。
TOEICでの高スコア=ビジネス英語力が高い、とは必ずしも言えないのは確かなことです。
でも、スコアアップが必要なのですよね?
だからこそ、短期集中で頑張ってみることをおすすめします。

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Kan

英語は私の世界を広げてくれるもの。 本当はツールでしかないのですが、ツールで片づけられない影響力。 英語の勉強も英語での経験も面白い! そんな経験をシェアできたら、嬉しいです。

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